- 登録販売者試験に落ちた
- 職場に報告するのが恥ずかしい
- 来年の受験は諦めようかな
こんな人、落ち込まなくても大丈夫です!
登録販売者試験に落ちるのは
- アタマが悪いわけでも
- 努力が足りないわけでも
ありません。
それは単に、取り組み方の問題。
- 正しい取り組み方をした人⇒合格
- 間違った取り組み方をした人⇒不合格
たったこれだけのこと。「試験に落ちて恥ずかしい…情けない…」なんて思う必要は、全くありません。
そこで今回は、登録販売者試験に落ちてしまったあなたに知っておいてほしいことをまとめていきます。
登録販売者はかなり役に立つ資格です。薬の知識があれば、就職・転職その他さまざまな場面でメリットがありますから、ぜひ諦めずにチャレンジしてくださいね!
登録販売者に落ちた人のよくあるパターン3選
そもそも登録販売者は、どんな資格でしょうか?
詳細は▼の記事をみて頂ければと思いますが
ざっくり言うと
- 薬剤師に次ぐ薬のスペシャリスト
- 年間6.5万人程度が受験
- 合格率は平均で40%程度
- 就職や転職に有利になる
というような資格です。
合格率40%ってことは、半分以上の人が不合格ってこと?
6割が不合格。
つまり登録販売者に落ちるのは、まったく珍しいことではありません!
と、いうわけで、ここからは登録販売者試験に落ちてしまう人の「よくある」パターンを3つ紹介していこうと思います。
パターン①「登販なんてカンタン」を信じた
- 登録販売者試験なんて、誰でも受けられるんだからカンタンな資格でしょ
- ドラッグストアで働いていれば余裕でしょ
みたいなことを言う人、いますよね。
インターネット上にも
- 独学で受かった
- 勉強期間1週間で受かった
- 誰でも取れる
なんて情報があふれています。
こういった情報を素直に信じてしまい、「登販落ちた…」と落ち込んでいる人がいるようですが、それは間違った知識です
これらの情報はウソではありません。ウソではありませんが、隠れた条件があるのです。
- (時間をかけたけど)独学で受かった
- (昔は合格率が高かったから)1週間で受かった
- (ポイントがわかれば)誰でも取れる
といった具合です。
隠れた条件に気付かず「カンタンだからそんなに勉強しなくていっか」なんて甘くみたら、落ちてしまうのは自然の流れ。
とはいえ、正しく取り組めば必ず受かる資格ですからしっかりと対策していきましょう。
カンタンって、そういう意味だったんだ…
パターン②一夜漬けで受験した
仕事とか子育てとか忙しくて…
受験申込はしたものの、勉強する時間がとれなかった…という話も耳にします。
複数県で申し込みをしたものの、諦めて受験会場に行かなかったという人もいるくらいです。
とりあえず、試験会場まで行ったことを褒めてほしい!
とは言っても、一夜漬けでの合格はさすがにムリ。
記憶を保持するためには、覚えた直後は眠ったほうが良いと科学的に証明されています。試験当日の頭の冴え具合は重要ですよ
睡眠不足の頭では、解ける問題も解けなくなってしまいます。
- 計画的な学習をして
- 前日はしっかりと寝る
万全の体制で再受験すれば、登録販売者合格は遠くないはずです!
パターン③時間配分に失敗した
- 確実に正解しようと1問に時間をかけすぎて、気づいたら残り5分だった
- 最後まで解ければ合格できた
問題のイメージができておらず、タイムアップとなって不合格となるケースです。
120問を4時間で解答するということは、1問にかけられる時間は2分になりますね。
対策は単純。過去問を解くこと!実際の試験時間にあわせて、時間感覚を身につけましょう!
たったそれだけで、合格or不合格という大きな違いがうまれるのです!
さて、あなたは、これらのワナにハマっていませんでしたか?
自分を見ているようでツライ…。
そんなあなたの「これから」について、提案があります!
登録販売者に落ちた人におすすめの今後
登録販売者に落ちてしまった人。原因は様々でしょう。とはいえ
- 「登録販売者はカンタン」を信じた
- 一夜漬けだった
- 時間配分に失敗した
- 教材がよくなかった
- 疑問を解決できないまま勉強した
といった要因もあったのではないでしょうか。
これらは全て
- アタマが悪いとか
- 努力が足りないとか
ほとんど関係ありません。単純に、取り組み方の問題です。
正しい学習方法がわかれば、次回はラクラク合格!できるはず
登録販売者は、身に着けておくとメリットの多いスキルです。
- 資格手当がつき年収(または時給)が上がる
- 2年以上の実務経験を積めば「店舗管理者」にステップアップ
- 体調にあわせた薬の飲み分けができる
- 独立して漢方薬局を開業することもできる
といった感じ。
せっかく勉強を始めたのにここでやめてしまうなんて、もったいなさすぎです!
おすすめなのは、優良な通信講座を活用すること。
- ポイントを押さえて勉強時間の短縮
- 次につながる正しい理解
- 合格可能性UP
- 学習の計画の立て方
この他にも、「正しい取り組み方」をしっかりサポートしてくれます。
通信講座を活用して、来年こそ確実に合格を勝ち取りましょう!勉強は、わかってくると楽しくなりますよ!
具体的には、通信講座のユーキャンが良いでしょう。業界最大手なだけでなく、サポート面での評判がとても良い通信講座です。
クオリティも間違いがないので、ご自分の目で確かめてみてください。
※おすすめの通信講座について細かく確認したい方は、以下の記事をご覧ください。
独学ではダメなのか?
独学で再挑戦はダメ?
「試験合格だけ」が目標なら、独学で再挑戦しても良いと思います。
その場合は、
- 基礎を頭にいれる
- ひたすらに過去問を解きまくる
方法がおすすめです。
「習うより慣れろ」で、とにかく問題をたくさん解いていきましょう。
一方で、
- 登録販売者の知識を接客、仕事などに活かしたい
- スキルアップして、いずれは店舗の運営・管理をしたい
という場合は、独学はイマイチです。
登録販売者は薬のスペシャリスト。「実は深い」論点がたくさん出てきます。
これらを独学で正しく理解するのはかなり難しい。
やはりここは通信講座を利用して、経験豊富な講師に質問をしながら理解を深めるのがおすすめです。
合格だけなら独学でも可能、活かしたいなら通信講座必須!です
登録販売者に落ちた人のためのQ&A
「とりあえず」、で受けたけど、落ちるとやっぱり凹むよね…
Q1:登録販売者に落ちるなんて恥ずかしい?
A1:全く気にすることはありません。
そもそも、登録販売者試験の合格率は40%程度。受けた人の半分以上は落ちる試験。
「登録販売者落ちた=恥ずかしい」と思っている人は、受験者の6割をディスっていることになっちゃうよ!
大事なのは、落ちた後。これからどうするか、です。
登録販売者は、
- わかり始めると、面白い
- 知識が日常でも役に立つ
- 合格すると、管理者などメリットが多い
ので、へこたれずぜひ来年もチャレンジしてほしいと思います。
Q2:落ちるってことは、登販に向いてない?
A2:向き・不向きの問題ではありません。
繰り返しお伝えしている通り、登録販売者の合否は取り組み方によって変わります。
ですから、落ちてしまってもポイントを押さえて正しい取り組み方をすればよいだけのこと。
向き・不向きはあまり関係ありません。正しい学習方法さえわかれば、誰でも合格できる試験だと思います
Q3:もう落ちるのはイヤだから、複数の県で受けるってアリ?
A3:アリです。
滑り止めがほしいなら、
同じ年度内に他ブロックでも受験してください!
とオススメすることになります。
なぜなら、登録販売者試験は各ブロックで難易度が異なるからです。
- 登録販売者、勉強中です…
- 登録販売者試験に合格しました!
では、転職や就職に大きな違いがうまれます。
つまり、
- 登録販売者には受かっていない、
- でも登録販売者の勉強は一通り終わった
という人が、「複数の県で受験しよう!」というのはかなり賢い選択。おすすめの登販攻略法というわけです。
- 滑り止めに複数受験
という選択肢を、ぜひぜひ検討してみてください。
複数受験するなら複数県の過去問が必要になってきます。通信講座を活用して、ぜひ資格を手に入れてくださいね!
Q4:次回は受かるかなぁ?
A4:正しく取り組めば、受かる可能性が高いです。
繰り返しお伝えしている通り、登録販売者の合否は「取り組み方」で変わります。
- 正しい理解
- 適切なインプット&アウトプット(問題演習)
- スケジュールとモチベーションの管理
- 疑問がすぐに解決できる環境
といったことをクリアできれば、登録販売者は必ず受かる試験です。
具体的なイメージがつかない人は、現役登録販売者がオススメする登録販売者講座で第1位の「ユーキャン 」を活用してみてくださいね。優秀な講師が、きっとあなたを助けてくれますよ!
「登録販売者に落ちた」まとめ:次回がんばっちゃおう!
登録販売者に落ちてしまったあなた。
- 落ちてしまった原因は、取り組み方にあると思います
- 「正しいアプローチ」で取り組めば、次回はきっと合格!
- 登録販売者はメリットの多いスキルなので、ぜひ再チャレンジを
- 手っ取り早く受かりたい人は、業界最大手のユーキャンを活用してくださいね!
※資料請求は無料です。サンプル資料を見るだけでも、「正しいアプローチ」のイメージがつかめるかも!?