- 専業主婦が登録販売者の勉強するのって、意味あるかしら?
- 子育て後の復帰が不安だな…何か資格でも取ろうかな…。登録販売者ってどうなんだろう?
こんな人のための記事です。
結論から言うと
専業主婦に登録販売者は、めっちゃおすすめ!
今回はその理由を6つに分けて紹介していきます。
私はドラッグストアで働きながら、登録販売者をとりました
- 不合格だったとき職場に言いづらい
- 働きながらの勉強だと、休日が勉強で終わる
- 接客時、子どもに薬を飲ませるコツがうまく伝えられない
こんなことで困ったので、専業主婦が登録販売者を取得するのは最強だと信じています!
「専業主婦」に登録販売者をすすめる理由6選
まずは、
登録販売者は病気のとき役に立つ!だから専業主婦のうちに取得しておくと◎!
という話。
- 薬を選ぶのに役立つ
- 会社選びにも役立つ
- 選べる職種が増える
など、解説していきます。
理由①体調管理ができるようになる
登録販売者の知識が身についていれば、健康管理の難易度はグッと下がります。
- 栄養管理や風邪の予防ができるし
- どんな成分の薬を飲めば効果的かわかるので
- ちょっとの体調不良くらい軽い軽い♪
という感じですね。
家族の健康について考えることも多いですし、
- 病院に行くか市販薬で済ませるか
- 薬をどう管理するか
など、登録販売者の知識を応用しながら健康について考えることができます。
私自身、病院に行く回数は減りましたし、自分に合う薬がわかるようになりました♪
理由②仕事選びがしやすくなる
登録販売者の勉強をすすめる中で、人体の構造・作用機序・漢方などの分野に関する自分の適性を知ることができます。
同じ内容の勉強をしても
- パズルみたいで、面白い
- 理解したけど、つまんない
- もっと知りたい
- やっぱり肌に合わない
など、感想は様々。
「できないから、つまらない」「分からないから、退屈」といった段階を超えた後にこそ、自分の適性を知ることができるわけです。
具体的には
- 漢方薬局
- コスメカウンター
- ドラッグストア
- 製薬会社
といった職種は、薬が「キライじゃない」と感じた人におすすめです。
私自身は、登録販売者を面白いと感じたので「調剤事務&登録販売者」を選択しました。薬、大好きです♪
理由③子育て後の復帰がしやすくなる
結婚・出産・子育て後に復帰するときにも登録販売者の資格は役立ちます。
主婦にとって特に重要なのは「家庭や育児と仕事を両立できる」という点。
最初から正社員はキツイけど、いずれパートから正社員になりたいわ。
登録販売者の女性は30代から40歳代が約7割を占めていて、勤務形態も
- 最初は、パートタイム
- 子どもの成長にあわせて、フルタイム
- いずれは正社員
と、ライフスタイルに合わせて働き方を変えることも可能です。
私自身、パートの調剤事務で入社して「登録販売者に合格」してから正社員になりました!
理由④面接に受かりやすくなる
専業主婦の最大のデメリットは、仕事にブランクがあるという点。
登録販売者資格をもっていると面接を有利にすすめられる
資格そのものや、資格を取得する勤勉さが評価されるだけでなく、たとえ仕事が未経験だとしても
- 仕事のために資格を取るなんて、やる気があるな
- 努力家だから、採用したら活躍してくれるかも
といった「熱意」を伝えることができるので、志望度の高さをアピールすることもできます。
それだけでも、主婦が登録販売者を取得するメリットは十分かも…!
理由⑤自分のスキルに自信が持てる
人生を通して、とても重要なのが
私は国家資格をもっている。だからどこでもやっていける。
という自信です。
登録販売者を目指す場合はもちろんですが、そうでなくても、今の時代、
- お金を気にせずに暮らすことも
- 病気と関わらずに暮らすことも
ほとんど不可能。
生きていくうえで、必ず付き合わなければいけないモノなら、早めに攻略しておくのが得策です。
具体的には
- 正社員なら毎月5,000~20,000円の資格手当
- パートなら200円~300円の時給アップ
が一般的な金額です。
お金で苦労したくない主婦、お金の不安から解放されたい主婦には、資格手当がつく登録販売者は超・おすすめです!
理由⑥独立開業しやすくなる
今の時代、旦那様の収入があっても「これで生涯安泰だな」とは中々思えないものです。
終身雇用崩壊、リストラ、倒産、増税、社会保険料アップ…
お金について自分で考えて工夫を凝らし、会社に頼らずとも稼げるスキルを身につけなければ、安心して暮らしていくのも難しい時代になっています。
その中で出てくるのが、「独立」「開業」といった選択肢。
その時にも、登録販売者の資格が役に立つんです♪
登録販売者は、薬剤師には適いませんが、国内の医薬品の約9割を取り扱うことのできる薬のスペシャリストです。
実務経験をして、店舗管理者になれば
- 漢方薬局
- 第二類・第三類を販売する店舗
- 薬剤師を雇用して調剤薬局
などを開業し、個人事業主になることもできます。
フランチャイズのドラッグストア、エステティシャン、整体師なんて選択肢もあります♪
まとめ:専業主婦は登録販売者を学ぶべし!
専業主婦に、登録販売者はメチャクチャおすすめの資格。
結婚、出産、子育てで長いブランクがあっても、
- 仕事選びがしやすくなる
- 子育て後の復帰がしやすくなる
- 面接に受かりやすくなる
とインパクトありまくりですし、その後の将来にも
- 体調管理ができるようになる
- 自分のスキルに自信が持てる
- 独立開業しやすくなる
良いコト尽くめだからです。
ぜひ、家にいるうちに登録販売者の資格を取って、安定の未来を勝ち取って下さいね。
キュッと効率的な勉強で、試験に合格しちゃいましょう!
当サイトでは、勉強の体験記も紹介していますので、カテゴリ「体験記」の記事も参考にしてみて下さい。
具体的な勉強法としては、通信講座を活用するのがおすすめです。
登録販売者は独学でも合格可能な資格ですが
- 効率が悪くなる(試験は年に1度だけ)
- 理解が正確でなくなる(問題は解けたけど理解はできていない…になりがち)
ので、おすすめできません。
例えば、ユーキャンは、知名度だけでなく、手厚いサポートで有名。
薬効を覚えることで得られるメリットを考えれば、受講料のコスパは良好です。
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受講するかどうかは、中身を確認してから決めればOKですからね。
ではまたっ!
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