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【令和4年度・東海北陸②】登録販売者過去問解説【主な医薬品とその作用】

過去問題・解説
「主な医薬品とその作用」の学習目的はこれ!

 一般用医薬品において用いられる主な有効成分に関して基本的な効能効果及びその特徴、飲み方や飲み合わせ、年齢、基礎疾患等、効き目や安全性に影響を与える要因、起こり得る副作用等につき理解し、購入者への情報提供や相談対応に活用できること
各薬効群の医薬品に関する情報提供、相談対応における実践的な知識が理解できること

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令和4年度(2022)・東海北陸【午前】

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それでは解説スタートです!

主な医薬品とその作用(全40問)

問 21 かぜ(感冒)及びかぜ薬(総合感冒薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a インフルエンザ(流行性感冒)は、ウイルスの呼吸器感染によるものであるが、感染力が強く、また、重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われる。
b アルコールは医薬品の成分の吸収や代謝に影響を与えるため、かぜ薬の服用期間中は、飲酒を控える必要がある。
c 解熱鎮痛成分であるアスピリンを含む一般用医薬品は、15歳未満の小児に対しても安全に使用できる。
d 去痰作用を目的として、かぜ薬にジヒドロコデインリン酸塩が配合されている場合があるが、依存性があることに留意する必要がある。

a b c d
1 誤 誤 正 正
2 正 誤 誤 正
3 正 正 誤 誤
4 正 正 正 誤
5 誤 正 正 正

【正解3】
a〇
b〇
c×アスピリンは、15歳未満の小児に対しては、「いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない」。
d×去痰作用ではなく、「鎮咳作用」である。

問 22 次のかぜ(感冒)の症状緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、構成生薬としてマオウを含むものはどれか。

1 小柴胡湯
2 半夏厚朴湯
3 葛根湯
4 麦門冬湯
5 香蘇散

【正解3】

問 23 かぜ薬(総合感冒薬)の配合成分とその成分を配合する目的との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a グアイフェネシン -- 炎症による腫れを和らげる。
b メキタジン -- 痰の切れを良くする。
c アスコルビン酸 -- 発熱を鎮め、痛みを和らげる。
d プソイドエフェドリン塩酸塩 - 鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる。

a b c d
1 誤 誤 誤 正
2 誤 誤 正 誤
3 誤 正 誤 誤
4 正 誤 誤 誤
5 誤 誤 誤 誤

【正解1】
a×グアイフェネシン ー 「痰の切れを良くする。」
b×メキタジン ー 「くしゃみや鼻汁を抑える。」
c×アスコルビン酸 ― 「かぜの時に消耗しやすいビタミンを補給する。」
d〇

問 24 プロスタグランジンに関する記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

プロスタグランジンはホルモンに似た働きをする物質で、体の各部位で発生した痛みが脳へ伝わる際に、その痛みの感覚を( a )。また、脳の下部にある体温を調節する部位(温熱中枢)に作用して、体温を通常よりも( b )維持するように調節するほか、炎症の発生にも関与する。
プロスタグランジンの作用が( c )と、胃粘膜障害を起こしやすくなる。

1 a弱めている  b高く  c 妨げられる
2 a強めている  b高く  c 妨げられる
3 a強めている  b低く  c 妨げられる
4 a強めている  b高く  c 促進される
5 a弱めている  b低く  c 促進される

【正解2】
プロスタグランジンはホルモンに似た働きをする物質で、体の各部位で発生した痛みが脳へ伝わる際に、その痛みの感覚を( a強めている )。また、脳の下部にある体温を調節する部位(温熱中枢)に作用して、体温を通常よりも( b高く )維持するように調節するほか、炎症の発生にも関与する。
プロスタグランジンの作用が( c妨げられる )と、胃粘膜障害を起こしやすくなる。

問 25 眠気を促す薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 抗ヒスタミン成分を含有する睡眠改善薬は、小児の疳に積極的に用いられる。
b ブロモバレリル尿素は、胎児に障害を引き起こす可能性があるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性は使用を避けるべきである。
c 抗ヒスタミン成分を含有する睡眠改善薬を服用後は、翌日目が覚めたあとであっても、注意力の低下や寝ぼけ様症状、めまい、倦怠感を起こすことがある。
d アリルイソプロピルアセチル尿素を含む催眠鎮静薬の服用時は、飲酒を避ける必要はないが、アルコールが医薬品の効果を妨げることがある。

a b c d
1 正 正 誤 誤
2 誤 正 正 誤
3 誤 誤 正 正
4 誤 誤 誤 正
5 正 誤 誤 誤

【正解2】
a×小児では、抗ヒスタミン成分により神経過敏や中枢興奮などが現れやすいため、抗ヒスタミン成分を含有する睡眠改善薬の「使用は避ける」。
b〇
c〇
d×薬効や副作用が増強されるおそれがあるため、服用時には飲酒を避ける必要が「ある」。

問 26 第1欄の記述は、不眠等の症状改善を目的とした漢方処方製剤に関するものである。該当する漢方処方製剤は第2欄のどれか。

第1欄
体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜なき、便秘に適すとされるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人、瀉下薬(下剤)を服用している人では、腹痛、激しい腹痛を伴う下痢の副作用が現れやすい等、不向きとされている。また、構成生薬としてダイオウを含む。

第2欄
1 猪苓湯
2 抑肝散
3 芍薬甘草湯
4 加味帰脾湯
5 柴胡加竜骨牡蛎湯

【正解5】

問 27 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)の配合成分とその作用との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a ジメンヒドリナート ― 抗ヒスタミン成分であり、延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑える。
b スコポラミン臭化水素酸塩水和物 ― 局所麻酔成分であり、胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげる。
c ジフェニドール塩酸塩 ― 抗めまい成分であり、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)を調節するほか、内耳への血流を改善する。
d カフェイン ― 鎮静成分であり、乗り物酔いの心理的な要因となる不安や緊張を和らげる。

a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 正
4 正 誤 正 誤
5 正 正 誤 正

【正解4】
a〇
b×記述は、「アミノ安息香酸エチル」の内容。
スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、抗コリン成分であり、中枢に作用して自律神経系の混乱を軽減させるとともに、末梢では消化管の緊張を低下させる。
c〇
d×記述は、「ブロモバレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素」の内容。
カフェインは、キサンチン系成分であり、脳に軽い興奮を起こさせて平衡感覚の混乱によるめまいを軽減させる。

問 28 鎮咳去痰薬に配合される成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a ハンゲは、中枢性の鎮咳作用を示す生薬成分として配合されている場合がある。
b チぺピジンヒベンズ酸塩は、非麻薬性鎮咳成分と呼ばれ、延髄の咳嗽中枢に作用する。
c メトキシフェナミン塩酸塩は、自律神経系を介さずに気管支の平滑筋に直接作用して弛緩させ、気管支を拡張させる。
d デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物は、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させることで去痰作用を示す。

1(a、b) 2(b、c)
3(c、d) 4(a、d)

【正解1】
a〇
b〇
c×記述は、「ジプロフィリン等のキサンチン系成分」の内容。
メトキシフェナミン塩酸塩は、交感神経系を刺激して気管支を拡張させるアドレナリン作動成分。
d×記述は、「エチルシステイン塩酸塩、メチルシステイン塩酸塩、カルボシステイン等」の内容。デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物は、延髄の咳嗽中枢に作用して咳を抑える非麻薬性鎮咳成分。

問 29 呼吸器官に作用する薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。

1 喉の粘膜を刺激から保護する成分として、ポビドンヨードが配合されている場合がある。
2 ジプロフィリンは、甲状腺機能障害又はてんかんの診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがある。
3 口腔内や喉に傷やひどいただれのある人では、細菌等の微生物を死滅させたり、その増殖を抑えることを目的として、クロルヘキシジングルコン酸塩が配合された含嗽薬の使用が推奨されている。
4 喘息発作は、重積すると生命に関わる呼吸困難につながることもあるため、早期に一般用医薬品の鎮咳去痰薬によって症状を抑える必要がある。

【正解2】
1×記述は、「グリセリン」の内容。ポビドンヨードは、殺菌消毒成分。
2〇
3×口腔内に傷やひどいただれのある人では、「強い刺激を生じるおそれがあるため」、クロルヘキシジングルコン酸塩が配合された含嗽薬の「使用を避ける必要がある」。
4×喘息発作が重積すると生命に関わる呼吸困難につながることもあり、「一般用医薬品の使用によって対処を図るのでなく、早期に医療機関での診療を受けるなどの対応が必要である」。

問 30 呼吸器官に作用する漢方処方製剤に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 麻杏甘石湯は、体力虚弱で、咳が出て、ときにのどが渇くものの咳、小児喘息、気管支喘息、気管支炎、感冒、痔の痛みに用いられ、胃腸の弱い人に適すとされる。
b 響声破笛丸は、しわがれ声、咽喉不快に適すとされるが、胃腸が弱く下痢しやすい人では、食欲不振、胃部不快感等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。
c 甘草湯は、2種類の生薬からなる漢方処方製剤で、激しい咳、咽喉痛、口内炎、しわがれ声に、外用では痔・脱肛の痛みに用いられる。
d 白虎加人参湯は、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸虚弱で冷え症の人では、食欲不振、胃部不快感等の副作用が現れやすく不向きとされる。

a b c d
1 正 誤 誤 正
2 誤 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 誤

【正解4】
a×麻杏甘石湯は、「体力中等度以上」で、咳が出て、ときにのどが渇くものの咳、小児喘息、気管支喘息、気管支炎、感冒、痔の痛みに用いられるが、胃腸の弱い人には「不向き」とされる。
b〇
c×甘草湯は、構成生薬が「カンゾウのみ」からなる漢方処方製剤である。
d〇
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