PR

【令和5年度・関西広域③】登録販売者過去問解説【人体の働きと医薬品】

過去問題・解説
スポンサーリンク

令和5年度・関西広域連合【午後】

令和5年度・登録販売者試験(税込2200円)
全エリアの解答がわかる本
発売日未定

みやここ
受験するエリアだけでいいのにな~
このサイトの過去問題・解説をフリマサイトで販売中!「#登販ラボ」で検索してね

①メルカリ

新規登録でで500円分のポイントがもらえます。
招待コードはこちら↓

DHWNJN

メルカリ

メルカリ

無料posted withアプリーチ

電話番号を入力するとショートメッセージが届きます。そのショートメッセージに記載されている認証番号を入力して、会員登録は完了です

②PayPayフリマ

新規登録で300円分のポイントがもらえます。
招待コードはこちら↓

9WRAQJ

ペイペイフリマ

ペイペイフリマ

posted withアプリーチ

登録後「Yahoo! JAPAN ID」と「PayPayアプリ」の連携をすると300Pもらえます

③ラクマ

新規登録で100円分のポイントがもらえます。
招待コードはこちら↓

vGb4y

ラクマ

ラクマ

posted withアプリーチ

メールアドレスの確認と、電話番号認証の手続きが完了した時点で付与されます

宣伝ばかりでごめんなさい!ここから解説スタートです

令和5年度・関西広域連合【午後】

人体の働きと医薬品(全20問)

問 61
消化管に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。
a 食道の上端と下端には括約筋があり、胃の内容物が逆流しないように防いでいる。
b 胃で分泌されるペプシノーゲンは、胃酸によりペプシンとなって、脂質を消化する。
c 小腸は全長6~7mの臓器で、十二指腸、回腸、盲腸の3部分に分かれる。
d 大腸内には腸内細菌が多く存在し、腸管内の食物繊維(難消化性多糖類)を発酵分解する。

1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d) 5(c、d)

【正解2】
a○
b×胃で分泌されるペプシノーゲンは、胃酸によりペプシンとなって、「タンパク質」を消化する。
c×小腸は全長6~7mの臓器で、十二指腸、「空腸」、回腸の3部分に分かれる。
d○

問 62
肝臓及び胆嚢に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 腸内に放出された胆汁酸塩の大部分は、大腸で再吸収されて肝臓に戻る。
b 胆汁に含まれるビリルビンは、赤血球中のグロブリンが分解された老廃物である。
c 小腸で吸収されたブドウ糖は、肝臓に運ばれてグリコーゲンとして蓄えられる。
d 胆管閉塞によりビリルビンが循環血液中に滞留すると、黄疸を生じる。

a b c d
1 正 誤 正 誤
2 誤 正 正 誤
3 誤 誤 正 正
4 正 正 誤 誤
5 正 誤 誤 正

【正解3】
a×腸内に放出された胆汁酸塩の大部分は、「小腸」で再吸収されて肝臓に戻される。
b×胆汁に含まれるビリルビンは、赤血球中の「ヘモグロビン」が分解された老廃物である。
c○
d○

問 63
呼吸器系に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 気道は上気道、下気道に分けられ、気管は上気道に含まれる器官である。
b 喉頭の大部分と気管から気管支までの粘膜は、線毛上皮で覆われている。
c 横隔膜や肋間筋によって、肺が拡張・収縮して呼吸運動が行われている。
d 肺胞の壁を介して、二酸化炭素が血液中の赤血球に取り込まれる。

a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 正 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 誤

【正解3】
a×気管は「下気道」に含まれる。
咽頭・喉頭までの部分を上気道、気管から気管支、肺までの部分を下気道という。
b○
c○
d×肺胞の壁を介して、心臓から送られてくる血液から二酸化炭素が肺胞気中に拡散し、代わりに「酸素」が血液中の赤血球に取り込まれる。

問 64
循環器系に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。
a 四肢を通る動脈には、内腔に向かう薄い帆状のひだが一定間隔で存在する。
b 血管壁の収縮と弛緩は、自律神経系によって制御される。
c 心室には、血液を送り出す側には弁があるが、取り込む側には弁がない。
d 血管系は閉鎖循環系であるのに対して、リンパ系は開放循環系である。

1(a、b) 2(a、c) 3(b、c) 4(b、d) 5(c、d)

【正解4】
a×四肢を通る「静脈」には、内腔に向かう薄い帆状のひだが一定間隔で存在する。
b○
c×心室には、「血液を送り出す側と取り込む側にそれぞれ弁がある」。
d○

問 65
血液に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 血液の粘稠性は、主として血漿の水分量や白血球の量で決まる。
b アルブミンは、血液の浸透圧を保持する働きがある。
c 赤血球は、中央部がくぼんだ円盤状の細胞で、血液全体の約10%を占める。
d リンパ球は、血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むと、マクロファージと呼ばれる。

a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 誤
4 正 誤 正 誤
5 誤 誤 正 正

【正解3】
a×血液の粘稠性は、主として血漿の水分量や「赤血球」の量で決まる。
b○
c×赤血球は、中央部がくぼんだ円盤状の細胞で、血液全体の「約40%」を占める。
d×「単球」は、血管壁を通り抜けて組織の中に入り込むと、マクロファージと呼ばれる。

問 66
目に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 眼瞼(まぶた)は、物理的・化学的刺激から目を防護するために、皮下組織が多く厚くできていて、内出血や裂傷を生じにくい。
b 角膜と水晶体の間は、組織液(房水)で満たされ、眼圧を生じさせている。
c 雪眼炎は、赤外線に眼球が長時間曝されることにより、角膜の上皮が損傷を起こした状態である。
d 視細胞が光を感じる反応にはビタミンDが不可欠であるため、ビタミンDが不足すると夜間の視力が低下する夜盲症を生じる。

a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 誤
4 正 誤 正 誤
5 誤 誤 正 正

【正解3】
a×眼瞼(まぶた)は、素早くまばたき運動ができるよう、皮下組織が「少なく薄く」できているため、内出血や裂傷を生じ「やすい」。
b○
c×雪眼炎は、「紫外線を含む光」に眼球が長時間曝されることにより、角膜の上皮が損傷を起こした状態である。
d×視細胞が光を感じる反応には「ビタミンA」が不可欠であるため、「ビタミンA」が不足すると夜間の視力が低下する夜盲症を生じる。

問 67
鼻及び耳に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 鼻中隔の前部は、毛細血管が豊富に分布していることに加えて粘膜が薄いため、傷つきやすく鼻出血を起こしやすい。
b 鼻腔粘膜に炎症が起きて腫れた状態を鼻炎といい、鼻閉(鼻づまり)や鼻汁過多などの症状が生じる。
c 中耳は、外耳と内耳をつなぐ部分であり、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる。
d 内耳は、平衡器官である蝸牛と聴覚器官である前庭の2つの部分からなり、いずれも内部はリンパ液で満たされている。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 正 正
4 誤 正 正 正
5 正 正 正 正

【正解1】
a○
b○
c○
d×内耳は、「聴覚器官」である蝸牛と「平衡器官」である前庭の2つの部分からなる。

問 68
皮膚に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 皮膚の主な機能は、身体の維持と保護,体水分の保持、熱交換及び外界情報の感知である。
b 皮膚は、表皮、真皮、皮下組織からなり、このうち皮下組織は、角質細胞と細胞間脂質で構成されている。
c メラニン色素は、真皮の最下層にあるメラニン産生細胞で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。
d 体温調節のための発汗は全身の皮膚に生じるが、精神的緊張による発汗は手のひらや足底、脇の下、顔面などの限られた皮膚に生じる。

a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 正 誤
3 誤 正 正 正
4 正 誤 誤 正
5 誤 正 誤 正

【正解4】
a○
b×皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなり、「表皮の最も外側にある角質層」は、細胞膜が丈夫な線維性のタンパク質(ケラチン)でできた板状の角質細胞と、セラミド(リン脂質の一種)を主成分とする細胞間脂質で構成されている。
c×メラニン色素は、「表皮」の最下層にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。
d○

問 69
骨組織に関する記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。
骨は生きた組織であり、( a )と骨形成が互いに密接な連絡を保ちながら進行し、これを繰り返すことで( b )が行われる。骨組織の構成成分のうち、( c )は、骨に硬さを与える役割をもつ。
1 a骨吸収  b骨の新陳代謝  c無機質
2 a骨吸収  b骨の新陳代謝  c有機質
3 a骨吸収  b造血      c有機質
4 a骨代謝  b造血      c無機質
5 a骨代謝  b骨の新陳代謝  c有機質

【正解1】
骨は生きた組織であり、( a骨吸収 )と骨形成が互いに密接な連絡を保ちながら進行し、これを繰り返すことで( b骨の新陳代謝 )が行われる。骨組織の構成成分のうち、( c無機質 )は、骨に硬さを与える役割をもつ。

問 70
脳や神経系の働きに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 中枢神経系は脳と脊髄から構成され、脳は脊髄と延髄でつながっている。
b 脳における血液の循環量は、心拍出量の約15%、ブドウ糖の消費量は全身の約25%、酸素の消費量は全身の約20%と多い。
c 末梢神経系は、脳や脊髄から体の各部に伸びており、体性神経系と自律神経系に分類されている。
d 自律神経系は、交感神経系と副交感神経系からなり、各臓器・器官でそれぞれの神経線維の末端から神経伝達物質と呼ばれる生体物質を放出している。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 正 正
4 誤 正 正 正
5 正 正 正 正

【正解5】
a○
b○
c○
d○
みやここ
紙で本番みたいにやってみたい?
このサイト「登販ラボ」で掲載している過去問題&解説をメルカリで販売中!

画像クリックでメルカリに移動⇩

まだ登録してない人は、招待コードの入力で500円分のポイントGETのチャンスです!

DHWNJN
タイトルとURLをコピーしました