- 登録販売者って、独学で受かる?ぶっちゃけ本当のトコはどうなの?
- カンタンらしいから、通信講座にお金払うのもったいないよね
こんな人に読んでほしい記事です
この記事で伝えたいこと
- 登録販売者は、独学でも受かる
- しかし、独学はおすすめしない
- 独学で合格しても「実務で使えない」可能性が高い
独学で合格したあの人、いっつも「これなんだっけ~」って接客中に聞いてくるんだよ…
まわりから、微妙~。
と思われる登録販売者になりたくない人は、ぜひ始めから通信講座を活用して下さい。
どんな資格も基本は絶対。何事もはじめが肝心です。基礎の理解をしっかり固めて、ぜひ「使える」知識を手に入れて下さい。
登録販売者は、独学でも受かります
登録販売者は、きちんと取り組めば独学でも受かる試験です。実際、受験者の多くは独学だという話もあります。
「楽勝」「カンタン」ではありませんが、正しい取り組み方をすれば誰でも合格できる難易度です。
まずは、独学で登録販売者に合格するための勉強法を紹介します
独学方法①教材を準備
独学で登録販売者をねらうなら、良い教材を準備することが大切です。
登録販売者の教材は良いものもたくさんありますが、「ぇ。。。」と思うようなクオリティの教材も無いわけではありません。こういうモノを確実に避けることが重要です。
ここでは、おすすめのテキストを1冊ご紹介しておきます。
安定感バツグンのユーキャン。このテキストを何度もしっかりやり抜けば、確実に実力がみにつきますよ
※「もっと多くのテキスト知りたい!」という人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
独学方法②「テキスト」をサッと読み流す
教材を手に入れたら、早速取り掛かりましょう。
まずは「テキスト」を1度、サッと流す程度に、やりましょう。
- 全部わからなくて当たり前
- 解けない問題があって当たり前
- 暗記できなくて当たり前
とにかく、サッと進めて、最後までたどりつくことが目標です。
学習の途中で「試験範囲の全体に目を通した」という状態を作りましょう。1つをカンペキにすること。全体を把握すること。どちらも同じくらい重要です
独学方法③とにかく過去問を解く
テキストを読んだら、とにかく過去問と向き合います。習うより、回数をこなして慣れることが最優先。
- わからなくても、2~3分考える
- ムリだった場合は、答えを見て書きうつす
この方法で、どんどん進めて下さい。
「テキスト」を読み流しただけじゃ、過去問なんて解けないよ~
最初は解けなくて当たり前。わからなくても「解答を書き写す→理解する→先に進む」というステップで進みましょう
試験に受かるためには、徹底的に過去問を知ることが重要です。わからなくても投げ出さず、問題を解いていきましょう。
※「答えを見ながら過去問をやりたい!」という人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
独学方法④過去問を実践形式で解く
仕上げは、実践形式での練習です。こちらも過去問を使います。
大切なのはこの2つ。
- 時間を測り、2時間(4時間)必死で取り組む
- 間違えた問題は、復習と解き直しを必ず行う
おすすめはこちらの過去問題集。きっちり理解できるまで繰り返せば、合格はほぼ確実です。
理解できるまで何度でも繰り返すことが大切です!
この記事から過去問ダウンロード可能です▼
「登録販売者に独学でチャレンジ」はおすすめしません
- 登録販売者、カンタンらしいから、通信講座にお金払うのもったいないよね
繰り返しますが、登録販売者は独学でも受かる試験です。
ですが、独学はあまりおすすめしていません。
なぜなら、独学で勉強した登録販売者は、知識不足でお客様の接客がままならないからです。
職場の雰囲気や経験から、独学でチャレンジするのは、やめた方がいいと思います
独学NG理由①理解が深まらない
登録販売者はかなり特殊なスキルです。医療用語も多く、日常では使わない漢字も多くあります。
やはり、登録販売者は、薬のスペシャリスト。奥深いです。
基礎を正しく理解しているかどうかで、お客様に対する説明能力が違ってきます。なにごとも、最初が肝心!
登録販売者でも、漢方薬が読めなかったりするのです。
独学で何となくの字面で覚えた人は、こういうところが非常に弱い。
登録販売者を独学すると、
- 合格はしたけど、理解が浅い
- 合格はしたけど、面白さがわからない
- 合格はしたけど、登録販売者が嫌い
といったことが起こりやすいのです。
わからないところが出てきたとき、気兼ねなく聞ける人がいないと、わからないままになってしまいます
せっかく勉強を始めたのに、入り口でつまづくなんて、もったいないと思いませんか?
独学は、理解をともなわない知識の詰め込みになりかねないので、おすすめできません。
独学NG理由②実務で使えない
独学で学んだ登録販売者の知識は、実務で使えないケースが多いです。
実際、売り場にいると、登録販売者なのに
あれ、この人、効能とか全然わかってないな…
という人に、出会います。こういう人は、そろいもそろって独学で登録販売者を学んだ人達です。
※よく分かってるな、という人はまるで「テキストのように」同僚やお客様に的確な説明ができてます。もしかしたら、自分が学んだ講師のマネをしているのかもですね。
登録販売者でも、全然わかっていない状態の人はいます。
そんな人はそもそも試験を
- カンや運
- 独自の理解
- 丸暗記
などで乗り切ってしまっているので、実務で使えないのは当然です。
その人は実務で使えなくて、結局テキストを買い足して勉強してた。他人事だけど、効率悪すぎるよね…。
結局、独学で得た登録販売者知識は
- 理解が浅く
- 実務でも使えない
- 店長の評価も得られない
可能性が高く、役に立ちにくいのです。
せっかくなら、効率よく知識を身につけたい!
※独学で理解の深い人も、中にはいます。あくまで可能性の問題です。
独学NG理由②出世が遠のく
独学で登録販売者学んでも、知識が浅ければ出世しにくいのもNGポイント。
本来であれば、登録販売者は
- 店舗管理者
- 店長
- 漢方薬局の開業
など、ステップアップも望めます。
資格という強みを活かせるのね
ところが、「①理解が深まらない」でも見た通り、独学で学ぶと
- 勉強中につまずきを感じる
- わからないところが、理解できないまま合格しているので
- 接客がうまくいかず、登販の仕事を嫌いになってしまう
といった可能性が高まります。
合格後に「本当の意味を理解していない」ことに気付いて勉強を始める人もいるけど、それじゃ時間がもったいない!
せっかく登録販売者にチャレンジするのなら、次につながる学び方をしたいものです。
独学・我流の勉強法で、自分のチャンスをつぶさないようにしてください。
登録販売者は、通信講座がオトク
- う~ん。あとあとのこと考えると、独学はイマイチかもしれない
- だとしたら、どうすればいいの?
単純に、通信講座を利用して勉強するのが◎
- 効率的で、コスパがいい
(一生モノの知識が、1時間204円)
※ユーキャン講座49,000円÷240時間の場合 - 理解が深まり、接客などの自信がつく
- 合格率もグッと上がる
というわけで、圧倒的に通信講座がおすすめです。
安さ重視で独学を強行して「安物買いの銭失い」にならないでくださいね
具体的には、【ユーキャン】と【たのまな】のどちらかを利用するのが良いでしょう。
タイプの違う講座なので、自分に合った方を選んでほしいと思います。
というイメージです。
通信講座のパンフレットには、合格者の声など、ネットでは手に入らない良質な情報が含まれているので、是非請求してみて下さい。単純に、読み物としても面白いですよ。
ユーキャンは、「要点を的確に押さえたテキスト」で、仕事をしながらでもムリなくムダなく学べる特徴があり、そのスタイルは、とにかく効率的です。
科学的に解析され、厳選された超効率的な学習法で、時間・価格両面でのコスパが最高。
- 効率よく学習したい
- 幅広い知識を身につけたい
- 疑問はすぐに解決したい
という人に向いています。重要なポイントを、しっかり理解して、「満点」でなくても確実に「合格」をねらうイメージです。
こういうちょっとした利便性が、合格と挫折を分けたりするのです。
※資料を請求すると、合格までのスケジュールがわかります。見てから決めればOKなので、とりあえず請求だけしておきましょう。
もうひとつはたのまな(ヒューマンアカデミー)言わずとしれた、大手スクールです。
- eラーニング講座の充実
- DVDで学習できる
- 動画メインで学びたい
という人に向いています。
なによりも、サポート期間が業界最長、18カ月で、安心感が違います。
通信講座を受け始めると、自分のタイミングで質問もできるし「こんな良い教材で勉強をしたら、独学とは差がつくわぁ」と感じると思います。
どちらの講座も本当にクオリティが高いです。
ちなみに、どちらの講座も教育訓練給付金制度、対象講座なので、支払った講座料金の20%は取り戻すことができます。
厚生労働大臣に講座指定されているのも、「信頼できる講座」の証だとおもいます。
※「もっと講座を比較したい!」という人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
登録販売者って、そもそも…
ここで、あらためて登録販売者はどんな資格なのか、サッとおさらいしておきましょう
登録販売者の概要
登録販売者は、毎年6.5万人の受験者がいる超人気国家資格です。
受験者数は毎年伸び続けていて、薬のスペシャリストになれるのが、やっぱり人気のヒミツでしょう。
正しく取り組めれば、誰でも合格できる試験です
とはいえ、合格率は40%程度。「正しく取り組めば」という部分がポイントになります。
「正しく取り組む」ためには、通信講座が必要ってわけか
※「登録販売者ついてもっと詳しく!」という人は、以下の記事もご覧ください。
登録販売者は身に着けると、日常でも役に立つ
登録販売者は身に着けると、いろいろと役に立つスキルです。
- 就職に役立つ
- 転職に役立つ
- 年収アップにつながる
- 専門分野が手に入る
- 体調管理ができる
- 薬の飲み合わせがわかる
- セルフメディケーションの教養がつく
という感じですね。
とはいえ、6割が不合格になるのが現実です
※実際の合格率や受かりやすい県は、以下の記事で紹介しています。
登録販売者は、意外にしっかり対策が必要
登録販売者の試験は、独学でも受かる試験です。とはいえ、世間で言われるほどカンタンなわけでもありません。
合格率は40%程度の試験ですから、受験者の6割は不合格です。
しっかり対策しないと、平気で落ちます
繰り返しますが、おすすめは通信講座の活用です。
- 長年培ってきたたノウハウで
- 効率よく
- ペース配分も教えてくれて
- ラクに合格
これをさせるのが、通信講座のお仕事ですから、受験者はずいぶんと助かります。
良い通信講座のノウハウは、試験合格のノウハウも薬の解説ノウハウも、相当なもの。試験対策に頭を悩ませなくても、講師の言う通りに勉強すればOKというわけです。
独学で自己流の勉強をして、遠回りにならないようにしてくださいね
登録販売者管理者の学習は「4月~7月」に始めるべき
しっかり対策が必要な登録販売者。過不足ない学習時間を確保するために、最適な学習開始時期は「4月~7月」です。
試験日に向けてしっかりスケジューリングして、対策バッチリで合格をねらいましょう。
4月~7月と幅があるのは、受験するブロックにより開始時期が異なるからです。
※自分が何月から学習を始めるべきか、下記の記事で確認できます。
登録販売者の独学まとめ:受かると思うけど、おすすめしません!
- 登録販売者は、独学でも受かる
- しかし、独学はおすすめしない
- 独学の登録販売者は「実務で使えない」可能性が高いから
独学で合格したあの人、いっつも「これなんだっけ~」って接客中に聞いてくる
まわりから微妙~。と思われて、勉強し直したくない人は、ぜひはじめから通信講座を活用して下さい。資格が趣味で、なんとなく学びたいという人は独学でも良いかもしれないですけどね。
登録販売者は、薬のプロフェッショナル。何事もはじめが肝心です。基礎の理解をしっかり固めて、ぜひ「使える」知識を手に入れましょう。
※ユーキャンの登録販売者座は、ホントに学習がはかどります。詳細が気になる方は、以下の記事もご覧ください。
せっかく登録販売者を学ぶのに、独学はよくないんだね!